CASBEE

CASBEE評価認証制度とは

CASBEEは、2002年に国土交通省が主導のもと(一社)日本サステナブル建築協会により開発された建築環境総合性能評価システムです。
CASBEE評価認証制度は、CASBEE評価員により評価された建築物に対して、その評価内容を審査し的確であることを第三者機関が認証する制度です。
日本管財は(一財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より、CASBEE評価認証機関としての認定(認定番号︓IBEC機関認定第12号)を受けており、認証区分第三号「CASBEE-不動産」及び第四号「CASBEE-ウェルネスオフィス」の評価認証が可能です。

CASBEE不動産

CASBEE不動産は、既存建築物の環境性能を簡易に評価できる手法として開発された格付けシステムです。
日本管財の本店ビルにおいて評価のケーススタディを実施してAランク認定を取得。「CASBEE不動産」初の認証物件として認定されています。そのノウハウをお客様に提案しながら、地球環境に配慮した社会貢献を目指します。

日本管財で評価認証を受けるCASBEE不動産の特徴

  • 自社の職員で多数のCASBEE不動産評価員および独立性を確保した認証部署を有しているため、申請者がCASBEE不動産評価員による自己評価を実施した上で認証機関に申請を行う方法と、評価の実施と認証の両方を認証機関に依頼する方法のどちらでも対応が可能。
  • 建物管理を行う中で省エネを初めとする管理品質の向上により、評価ポイントを向上させるサービスを提供。

CASBEE-ウェルネスオフィス

CASBEE-ウェルネスオフィスは、建物利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の仕様、性能、取組を評価できる手法として開発された格付システムです。

申請者がCASBEEウェルネスオフィス評価員による自己評価を実施した上で認証機関に申請を行う方法と、評価の実施を認証機関に依頼し、認証を他の認証機関に依頼する方法があります。

また、CASBEE建築やCASBEE不動産等総合環境性能評価で第三者認証ないしは自主評価の届出・登録(自治体登録、IBEC登録)をされている建物については、CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証を取得することが可能です。(ただし、評価ランクはB+以上が条件です)

CASBEE評価認証物件一覧

日本管財によりCASBEE評価認証を受けた物件をご紹介いたします。

[全国の案件のお問い合わせ先]

東日本EMセンター ERグループ
電話:03-5299-0856

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