



CROSSTALK
それぞれの視点から
部署・仲間・仕事を語らう。
上司×部下×部下でクロストーク
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管理運営企画部 部長
T.T.
(中途入社19年目) - 部門を束ねる
マネージャー
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管理運営企画部 部長
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管理運営企画部 係長
K.K.
(新卒入社8年目) - チームをまとめる
リーダー
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管理運営企画部 係長
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管理運営企画部
K.O.
(新卒入社5年目) - 成長著しい
プレイヤー
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管理運営企画部
入社した時点から上司
部下の関係だったのですか?
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K.O.
- 関西で新卒入社し、3年目に東京へ転勤となりました。2年の経験だけでは戦力として未熟でしたが、東西離れていても以前からWEB上でコミュニケーションを取る機会があったので、すぐに馴染むことができました。
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K.K.
- 私もK.O.さんと同じく関西で新卒入社。関西は官公庁中心、東京は民間企業中心で、お客様が異なることを知り「面白そう、東京でやってみたい」と当時の上司に相談しました。その夢が叶い、6年目に東京転勤となって今に至ります。
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T.T.
- 二人とも異動組なので、新卒当初から私が育ててきた訳ではありませんが、東西異なれど企画部門としては同じ。2人の存在は入社当初から知っていましたし、どんなキャラクターかも認識していたので、フラットに東京に迎え入れられたと思います。

一緒に仕事し始めて
良かったと思うことは
何ですか?
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K.O.
- 企画部としてさらに専門知識を深めて活躍するために、何を武器にできるか一緒になって考えてくださり、その分野で成長できるような機会も設けていただいていることです。
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K.K.
- 関西の5年間で色々なことを教わり仕事のベースは身についていましたが、東京に来た当初は官民の違いに戸惑うことばかり。でも、T.T.部長から不安に感じていることを的確に指導、サポートいただけたので、スムーズに仕事に取り組めています。
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T.T.
- そう思ってくれてたならよかったです。私は、部下一人ひとりのレベル感や個性に合わせ対応していくことを大切にしています。それが上司部下で歳の差があっても、チーム一丸で頑張ろうという良い雰囲気に繋がっているなら嬉しいですね。

上司として部下に期待
すること、
部下として
日頃、意識していることは?
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T.T.
- シンプルなことですが意欲を持って長く成長し続けてほしいですね。仕事なので成果を積み上げていく必要はあるものの、持っている時間をガムシャラに100%目の前の仕事だけに費やす必要はありません。例えばその中の30%は資格取得のために使ったり、他業界の勉強をしながら幅を広げたりしていく。この積み重ねがより良い仕事へ繋がる近道です。
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K.O.
- まさしく、T.T.部長からそのことを言われて「学ぶ時間を確保すること」を意識するようになりました。新卒で入社した時の右も左も分からない状況から少しは成長し、ある程度仕事を任せてもらえる場面も増えつつあります。しかし、もっと戦力として認めてもらうには、まだまだ学ぶべきことがあるため、今は怖がらずに質問して、新しい知識を楽しみながら吸収しています。いつ、どんなことを聞いても、明確な答えやアイデアを下さるので、T.T.部長にはたくさん頼ってしまっているかもしれません。
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K.K.
- 私も仕事の質を高めていくための気づきを、T.T.部長からたくさん教えていただいています。一つひとつ積み重ねる経験をしっかりと糧にして、次に繋げていくことを大切に日々取り組んでいます。日本管財で尊敬できる上司・先輩とたくさん出会えているので、自分も将来、信頼される上司・先輩となり、後輩の育成に関わることが目標です。
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T.T.
- 日本管財という会社は日本の建物管理業界を牽引する存在です。ランドマークとなる建物の維持管理にも携わるなど、社会的意義のある業務も数多く存在しています。二人には、自分の目標を追いながら、社会貢献につながる仕事も経験してほしいですね。
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K.K.
- ぜひ、いろんな経験をしたいです!ありがとうございます。

コロナ禍を経た働き方の変化で、
関係性に変化はありましたか?
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T.T.
- 私の部門は、実は社内で一番リモートワーク率が高いんです。過去は案件ごとで動いていた業務も今はタスクごとに分散する仕組みに変えたこともあり、メンバーはもちろん、私自身のワークライフバランスが格段に向上しましたね。リモートワークでもコミュニケーションツールがきちんとあるので、お互いに困ることはありません。
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K.K.
- 異動前は、通勤に片道2時間かかっていて…。そもそもワークライフバランスを整えにくい状況でした。東京へ来て通勤面の苦労がなくなっただけでなく、コロナ禍でのリモートワークの導入も、私にとっては良い変化でした。集中して作業に取り組みたい時にリモートワークを活用するなど、上司から業務進行に裁量を与えてもらっているのも働きやすいポイントです。
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K.O.
- K.K.さん、そんなに大きく変わったんですね。働き方の点では、以前は残業ありきで考えてしまうこともありましたが、今は考え方も仕事の組み立て方も生産性重視に変化しました。休みには小旅行に行くなど予定を必ず入れたいタイプなので、キッチリと計画を立てて取り組む風土が本当にありがたいです。

新入社員の方にどんな
アドバイスをしたいですか?
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K.K.
- 「できるときにちゃんと資格は取得しておこう!」と伝えたいです。時間の使い方は大切にして欲しいですね。そのために優先順位の付け方など教えていければと思っています。
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K.O.
- 私も同じことを言おうと思ってました(笑)。余裕があるうちに勉強しようと伝えたいです。過去に「やっておけばよかった」と感じたことを伝えてあげたいですね。
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T.T.
- 色々な人と関わるため、自分に影響を与えてくれる大切な人と出会う機会が必ずあります。その際に長く関係を築けるように、人間力を磨き続けられるようサポートしていきたいと思っています。
